「田舎過ぎてびっくり!でもそれが好き」20代女子の南伊豆移住体験記
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「田舎過ぎてびっくり!でもそれが好き」20代女子の南伊豆移住体験記

こんにちは!南伊豆町商工観光課 杉浦です。

この間の就活体験記にはたくさんのリアクションをいただき、ありがとうございました。就活生の皆さんにはあんまり参考にならなくてすみません(苦笑)。

今回は、私の南伊豆町の暮らしにフォーカスした内容でお届けしたいと思います。

1.住まいについて

採用試験の面接を終えてすぐに私は物件の見学に行きました。いくつか候補を見つけたものの、最終的に決定したアパートは家賃や共益費など色々含めて結局月6万円弱のところでした。「ワンルームでも構わない」「これではお金に余裕がなくなるのでもう少し安いところにしないか」などアパートの決定権を持っていた父親に抗議しましたが、候補のアパートすべてで無線ルーターが接続できるかのチェックをしたところ、繋がったのが今の物件しかなく決断に至りました(笑)。(※5年前の話なので、今はどうでしょうか…。)家賃の話をすると、やはり町内でも少し高めの物件のようで「家を買ったほうが安いんじゃない!?」という意見もありますが、まだ社会人5年目の身としては流石にそこまでの勇気は出ません(笑)。

引っ越し当日は、家具を積んだ大きなトラックがアパートの駐車場に止まっているのに気付いた近所の方が「何か生活に困ったら教えてね。」と声をかけてきたのでびっくりしました。

私が一番好きな時期は「みなみの桜と菜の花まつり」の頃です。

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青野川沿いの自宅の前は、2月から河津桜が綺麗に咲いており観光客の皆さんが遠くからお花見をしに来ているのを考えると、とてもお得で優越感もあります。部屋から出ず窓からお花見ができるのも最高ですね!
ただし、その代償として(?)夏場はビッグサイズの虫がたくさん出ます。お家を頑張って綺麗にしていても、こちらはどうしても逃れられないようです。
中には「ゴキブリが頭に落ちてきた!」とか「ムカデが枕元にいてびっくりした!」といった話も町内各所で聞きます(笑)。虫対策グッズと虫と戦う(もしくは共存する?)覚悟は必要ですね。

2.生活(買い物・食事・週末の過ごし方)について

私は町の中心部にあるアパートに住んでいるため、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・ホームセンターにはあまり困りません。また、道の駅には直売所南伊豆湯の花もあり、安くておいしい野菜をよく買います。

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ただ、町の中心部を離れてしまうとそういったお店はほぼありません!町内の西側に住んでいる人は、お隣の松崎町に買い物に行くことのほうが多いとか…。
特にスーパーには町内の多くの人が集まっているため、だらしない格好で出歩くと高確率で知り合いと遭遇して気まずい思いをします(笑)
私も庶民の味方である百均を頻繁に利用するのですが、車で15分くらいかけて下田市に行きます。
ちょっと大きめのショッピングモールに行きたいときは、車で2時間くらいかけて三島市や沼津市まで行きます。割とこれが当たり前になっているので、地元の友達からは驚かれます(笑)。

夜はスーパーや直売所で買ったものを使って自炊することが多いですが、ランチは職場の近くの飲食店をよく利用します。(ワイが町の経済を回したるで!!という気持ちです!)
最近はテイクアウトに対応しているお店も増えましたが、仕事にメリハリをつけるのとお店の方との交流もできるので、私はお店で食べるほうが好きです。
私が最近ハマっているのは531coffee&bakeというカフェです。

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とにかく全てが美味しいです。この写真はロコモコですが、日替わりでチキン南蛮やタコライスもあります。全部本当に美味しいです。
あとは苦手でなければコーヒーは必ず飲んでほしいです。おいしすぎて私は必ず週に1回は飲まないと禁断症状が出ます(笑)。本当は毎日でも行きたいくらいです!

実は私は元々かなりインドア派なのです。
休みの日はイラストを描いたり、ゲーム、アニメや音楽の鑑賞…とゴリゴリのインドア派で、昨年は伊豆新聞の「私の巣ごもり」というコロナ禍の過ごし方の企画で南伊豆町代表としてゲームに明け暮れているさまが記事になってしまいました。(平和で何よりです。)

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しかし、コロナ禍で飲食店や観光業の方たちの苦しい声を聞くことが増えました。その結果、地域のお店がこれからも活躍できるように、楽しんで外出して出費することの大切さを感じました。インドア派であることは揺るがないですが(笑)、最近は平日のランチも含めて外出、外食を楽しんでいます!
他には、下田吹奏楽団に所属して小学校から始めた吹奏楽を今も続けています。たま~に南伊豆町内の本番もあるのでよかったら来てください(笑)。

3.南伊豆町のお気に入りポイント

①夕暮れの景色

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就活の記事でも掲載した写真ですが、夕日に照らされて赤く光る山々がとにかく綺麗で「日本にはこんなに綺麗なところがあるのか!」と、深く感動しました。地元の方には当たり前すぎて、移住の決め手のひとつになっているなんて思われていないかもしれませんね(笑)。

②あいあい岬

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あいあい岬は、石廊崎から西に進んだところにある絶景スポットです。
初めて訪れたときは天気もよく、黄色の岩肌が輝いてまるで映画の世界みたいでした!!
夕暮れ時も魅力的で、8月には歩いてすぐのユウスゲ公園でユウスゲの花も見られます。
お気に入りなので、友達が遊びに来てくれたら必ず連れていく場所の一つなのですが、風が強い日が多いので注意が必要です(笑)。

4.暮らしにおける不便なところ

①インターネットが不安定…。

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無線ルーターが繋がるかどうかがアパートの決定につながったと先ほどお話しましたが、今住んでいるところも決して良くはありません(笑)。地区によっては、4Gが圏外になる箇所もあります。
仕事中にも急にインターネットが落ちてイライラしたり、電話でのお問い合わせではお待たせしてしまうこともあります。

②交通が不便…。

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南伊豆町での生活にあたって、何か乗り物は絶対必要です。(もちろん車が一番いいです。)
電車は下田市まで行かなければならず、バスも本数が少ないです。
また、高速道路に乗る場合は天城峠という難関を超えるルートを使うことが多く、私が引っ越してくるときにはビクビクしながら運転しました(笑)。
また、就職する前に浜松市内の事業所で働く友達に「県内だからいっぱい遊べるじゃん!」と言われましたが、浜松市まではざっと4時間はかかります(笑)。それでもたまには遊んでくれますが、寂しい思いをすることもなくはないです…。

③中学校の部活動が……

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町内のお母さま方と話していて「しんどいな~」と感じるのは、中学校の部活動が運動部しかないことです。
私が吹奏楽部に入ったきっかけも、「あまりに運動音痴だから」というのがかなり大きいので、私みたいな子たちはどうしているんだろうと思うと悲しい気持ちになります(苦笑)。
近隣の高校には結構いろんな部活動があり、文化部は人気だという話を聞いたことがあります。やっぱりみんな憧れているのでしょうか…。

5.最後に

私は南伊豆町に来るまでは、自分の地元が日本で一番田舎だと思っていました。
なので南伊豆町に対しては毎日が「田舎すぎてびっくり!」の連続です。
それは不便さに対してでもありますが、人の温かさに対してもです。
両親と妹、友達を町内のお店に連れていく機会が何度もありましたが、「南伊豆の人たちに愛されていて安心した。」と言われました。
人見知りをなおすべく努力をしたところもありますが、その努力が実って今の関係を築けたのも何よりも皆さんが温かく私を迎えてくれたからです。
自分が輝ける場所やことを見つけられる人は南伊豆町の暮らしにぴったりだと思います。
また、必ず両親や妹、友達には「いいところだね。」と言ってもらえます。みんな私に対して変な気を遣うタイプではないのでこれは間違いなく本音だと思います(笑)。なので、南伊豆町に元から長く住んでいる人たちにも地域に誇りを持ってほしいと思っています。というか、誇りに思ってもらえるようにお仕事を頑張ろうと思います!

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