南伊豆町をフィールドにして早稲田大学の学生たちが奮闘中です!
こんにちは。企画課地方創生室の佐藤です。
以前お知らせしたとおり、ただいま早稲田大学の学生12名が南伊豆町をフィールドにした地域連携ワークショップに取り組んでいます。貴重な長期休暇を南伊豆町のために使ってくれている学生の皆さんには改めて感謝です。学生たちが運営するnoteアカウントも随時更新中ですので覗いてみてください。
学生チーム紹介
①Aチーム Primavera
②Bチーム チーム2
③Cチーム VitaminC
準備中
ヒアリングの様子
さて、このワークショップの醍醐味はなんと行っても現地を訪れて地域の人たちと関わるという点にありますが、新型コロナウイルスの影響で2月の現地訪問が中止となってしまいました・・。
それでも高いモチベーションを持ってワークショップに取り組んでくれている学生には頭が下がります。(2度目の感謝)
前述の通り、現地訪問が中止になってしまったこともあり、今回のヒアリングはすべてオンラインに切り替えて行っています。サテライトオフィス進出企業さんや移住者、学校関係の皆さんなど、様々な属性を持つ方々にヒアリングができました。(ご協力してくださった皆様ありがとうございました)
らいずやテレワークルームにて㈱BLUELaIZU大倉さん
下賀茂熱帯植物園の安藤さん
岡部克仁南伊豆町長にもヒアリングを行いました
オンラインという限られた状況ではありますが、学生たちの事前準備の甲斐あって、町民及び関係者の皆さまから本音を引き出せた良いヒアリングになっています。(オンラインであってもやり方次第では濃い内容のワークショップができると学生たちが証明してくれている気がします。)
事前学習で思い描いていた南伊豆町のイメージと、ヒアリング後に感じたイメージにもしかしたらギャップを感じたかもしれません。ただ、ヒアリングを通じて南伊豆町の理想と現実を知ることが良い提案の第一歩になると思われます。
これから学生たちは3月14日の最終報告会に向けて、それぞれのグループの提案をブラッシュアップしていきます。
新型コロナウイルスの影響で本来のやり方での活動がなかなかできませんが、このワークショップが学生と町お互いにとってWINWINの取り組みになればこれほど嬉しいことはありません。
また進展があればご報告します。