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南伊豆で暮らしてみませんか?

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主に移住や田舎暮らしに関する記事をまとめています。
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#移住

「定年を機に南伊豆町で田舎暮らし」移住者インタビュー #1 阿部正己さん

はじめに今回から南伊豆町に移住をされた移住者へのインタビュー記事を掲載します。 第一回目にご紹介するのは神奈川県横浜市から南伊豆町へ移住、NPO法人伊豆未来塾でも活動されている阿部正己さんです。南伊豆に移住をして5年、本町の移住関係の冊子には必ずといっていいほど登場してくださる阿部さん。移住に関心を持っている方の参考になればということで、今回もインタビューを快諾していただきました。 移住をするまで Q:はじめに南伊豆町への移住の経緯について教えてください。 阿部さん:

2週間の"ふるさとワーキングホリデー"で体験した伊豆の最南端暮らし

ふるさとワーキングホリデーとは? 皆さんは”ふるさとワーキングホリデー(以下ふるさとワーホリ)”という制度をご存じですか? 総務省のポータルサイトによると、ふるさとワーホリとは 都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地域を丸ごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらう という趣旨の制度。 このふるさとワーホリ事業、実は今年度より南伊豆町でも実施しています。

「田舎過ぎてびっくり!でもそれが好き」20代女子の南伊豆移住体験記

こんにちは!南伊豆町商工観光課 杉浦です。 この間の就活体験記にはたくさんのリアクションをいただき、ありがとうございました。就活生の皆さんにはあんまり参考にならなくてすみません(苦笑)。 今回は、私の南伊豆町の暮らしにフォーカスした内容でお届けしたいと思います。 1.住まいについて採用試験の面接を終えてすぐに私は物件の見学に行きました。いくつか候補を見つけたものの、最終的に決定したアパートは家賃や共益費など色々含めて結局月6万円弱のところでした。「ワンルームでも構わない

伊豆の味「心太(ところて?)」を素材から楽しむ暮らし。

例年より早めに梅雨入りした南伊豆。 この時期に旬を迎える食材の一つ「天草」をご紹介します。 この赤い海藻が天草です。 潮が引いた海岸を歩きながら採ることができます。 月の満ち欠けに合わせて潮が変わる海では 一年を通じて様々な旬の恵みに出会えます。 また、これらの資源は漁業権というルールに基づいて管理されています。 密漁や乱獲による資源の枯渇が全国で問題になっています。 限られた資源を皆で守る事が未来に繋がる大切な行動です。 採れた天草を真水に浸し天日干しをしていきます

「いいらぁ!南伊豆弁」愛すべき方言

こんにちは!南伊豆町商工観光課 杉浦です。 今回は全く仕事と関係ない話です。どうぞお付き合いください! 皆さん、田舎の魅力は「人の温かさ」「自然の豊かさ」「夜の静けさ」など色々あるかと思いますが、私は「方言」も大きな魅力だと思います。 実は私は愛知県の出身で大学は岐阜県、今は南伊豆町と3つの地域に住んでいたことがあるんですが、その度にカルチャーショックを受けてきました(笑) 「何言っとるかわからんがや!私も三河弁ようけ喋るで通じんかったらあかん!」 (標準語:「何を言って

「海に近い場所で畑仕事をしながら暮らしたい!」 移住者インタビュー#2 向井敏明さん・理恵さん

はじめに 前回の記事更新からだいぶ時間が経ってしまいました。あっという間に4月ですね。暖かい気候になり、町のソメイヨシノは花盛りです。 第2回目の今回は東京都日野市から南伊豆町へ移住をして1年、コロナ禍真っただ中での移住だったにも関わらず、ばっちりと町に溶け込んでおられる向井敏明さん・理恵さんご夫妻へのインタビューです。 「移住してからの生活が本当に楽しい」という向井さんご夫妻。移住先でどのようにして人とのつながりを作ったのかについても聞くことができました。 移住をす

南伊豆の住み心地どうですか? 「東京都杉並区から南伊豆へ」

皆さまこんにちは。note運用担当、企画課地方創生室の佐藤です。 先日町の自己紹介記事を作った後、「次はどういう記事を作ろう、さっそくネタがなくなってしまった・・」と頭を抱えていたのですが、よくよく考えると私自身が南伊豆町に来て間もなく1年になる広義の移住者であることに気が付きました。 南伊豆町に1年間住んでみて、移住者の一人として何か伝えられることがあるのではないかと思い、今キーボードを叩いています。灯台下暗しとはこのことですね。 はじめに 申し遅れましたが、わたし