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南伊豆で暮らしてみませんか?

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主に移住や田舎暮らしに関する記事をまとめています。
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「定年を機に南伊豆町で田舎暮らし」移住者インタビュー #1 阿部正己さん

はじめに今回から南伊豆町に移住をされた移住者へのインタビュー記事を掲載します。 第一回目にご紹介するのは神奈川県横浜市から南伊豆町へ移住、NPO法人伊豆未来塾でも活動されている阿部正己さんです。南伊豆に移住をして5年、本町の移住関係の冊子には必ずといっていいほど登場してくださる阿部さん。移住に関心を持っている方の参考になればということで、今回もインタビューを快諾していただきました。 移住をするまで Q:はじめに南伊豆町への移住の経緯について教えてください。 阿部さん:

南伊豆に来て、滞在したからこそ得た経験と新たな出会い~ふるさとワーキングホリデーを終えて~

本記事は令和3年度南伊豆町のパイロット事業「ふるさとワーキングホリデー(以下ふるさとワーホリ)」参加者によるワーホリ体験記事です。 自己紹介はじめまして、東京出身の岩本真理です。 大学では経営学を専攻しています。今までアメリカとタイへの留学、ビジネスコンテストへの出場などを様々なことに挑戦していました。 大学4年で就職活動を終え、卒業までの時間を自由に過ごせるようになり、海外のワーキングホリデーに行く予定がコロナウイルスの影響で断念し、国内のワーホリを見つけ参加を決めました

2週間の"ふるさとワーキングホリデー"で体験した伊豆の最南端暮らし

ふるさとワーキングホリデーとは? 皆さんは”ふるさとワーキングホリデー(以下ふるさとワーホリ)”という制度をご存じですか? 総務省のポータルサイトによると、ふるさとワーホリとは 都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地域を丸ごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらう という趣旨の制度。 このふるさとワーホリ事業、実は今年度より南伊豆町でも実施しています。

2週間の"ふるさとワーキングホリデー"で味わった南伊豆の大自然と人の温かさ

ふるさとワーキングホリデーとは?皆さんは”ふるさとワーキングホリデー(以下ふるさとワーホリ)”という制度をご存じですか?総務省のポータルサイトによると、ふるさとワーホリとは 都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地域を丸ごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらう という趣旨の制度。 このふるさとワーホリ事業、実は今年度より南伊豆町でも実施しています。

地域おこし協力隊始動!

皆さんこんにちは!! 九月一日より南伊豆町の地域おこし協力隊として活動を始めました。 今回、協力隊のプロジェクトとして関わっていく場所は伊浜地区。 景観がとても美しい漁村集落で、過去にはマーガレット栽培が盛んにおこなわれていたそうです。 そのマーガレットが今では栽培農家さんが減少し、跡地が耕作放棄地化しています。 そこで今回私が採用され、使用されていない段々畑を再整備しレモン園を作る事になりました。 なぜレモンなの??  と思われる方もいらっさると思いますので理

「足りている」感覚は鈍くなっていないか?〜南伊豆くらし図鑑体験レポ〜

こんにちは!ローカル×ローカル インターン2期生のカレンです。 まだまだ「書く」ことに不慣れですが、2つめのnoteは南伊豆くらし図鑑の体験レポです。 南伊豆くらし図鑑とは、1組限定でその人の日常におじゃまさせてもらう暮らし体験プログラム。 今回、おじゃましたのは、電気も水も、火も食べ物も自給自足で生活する、よっしーこと吉澤裕紀さんのくらし。 約束の時間になると、わたしが住み込みインターンをしているゲストハウス「ローカル×ローカル」によっしーさんが迎えに来てくれました

一田入魂!!米は炊くまでが米農家だ!!〜愛で溢れる米農家さんと過ごす日常 in 南伊豆くらし図鑑〜

誰かの人生にお邪魔する おらは今、南伊豆の「ローカル×ローカル」というゲストハウスでインターンをしている。 そこでは、1対1で暮らしを体験するプログラムを実施している。現在、漁師さんだったり、住職さんだったり、25種類もの、暮らしを体験できる。 おらは先日、米農家の中村大軌(なかむらだいき)さんの暮らしにお邪魔してきました。 なぜ、米農家? おらの実家は兼業農家だ。ゆくゆくは継ぎたいと思っている。それで、いろんな農家さんを見てみたいなと。 写真は、初めましての2人です

【更新のお知らせ】マツハシタツキさんの南伊豆活動記録その④~⑦

フリーランスクリエイター松橋さんの南伊豆体験記事が更新されましたのでご紹介します。 今回はマツハシさんが南伊豆町の観光地や飲食店のレビューをしてくださっていますよ〜! ④「南伊豆でワーケーション」ユウスゲ公園で夕日を堪能してきました! マツハシさんが訪れた奥石廊崎に咲くユウスゲはこの季節夕方のみ花を咲かせます。 ユウスゲ公園は夕陽が海岸線に沈む美しい風景が見られる絶景スポットです! https://spcm.jp/657/ ⑤南伊豆でワーケーションするなら【531

「田舎過ぎてびっくり!でもそれが好き」20代女子の南伊豆移住体験記

こんにちは!南伊豆町商工観光課 杉浦です。 この間の就活体験記にはたくさんのリアクションをいただき、ありがとうございました。就活生の皆さんにはあんまり参考にならなくてすみません(苦笑)。 今回は、私の南伊豆町の暮らしにフォーカスした内容でお届けしたいと思います。 1.住まいについて採用試験の面接を終えてすぐに私は物件の見学に行きました。いくつか候補を見つけたものの、最終的に決定したアパートは家賃や共益費など色々含めて結局月6万円弱のところでした。「ワンルームでも構わない

伊豆の味「心太(ところて?)」を素材から楽しむ暮らし。

例年より早めに梅雨入りした南伊豆。 この時期に旬を迎える食材の一つ「天草」をご紹介します。 この赤い海藻が天草です。 潮が引いた海岸を歩きながら採ることができます。 月の満ち欠けに合わせて潮が変わる海では 一年を通じて様々な旬の恵みに出会えます。 また、これらの資源は漁業権というルールに基づいて管理されています。 密漁や乱獲による資源の枯渇が全国で問題になっています。 限られた資源を皆で守る事が未来に繋がる大切な行動です。 採れた天草を真水に浸し天日干しをしていきます

「いいらぁ!南伊豆弁」愛すべき方言

こんにちは!南伊豆町商工観光課 杉浦です。 今回は全く仕事と関係ない話です。どうぞお付き合いください! 皆さん、田舎の魅力は「人の温かさ」「自然の豊かさ」「夜の静けさ」など色々あるかと思いますが、私は「方言」も大きな魅力だと思います。 実は私は愛知県の出身で大学は岐阜県、今は南伊豆町と3つの地域に住んでいたことがあるんですが、その度にカルチャーショックを受けてきました(笑) 「何言っとるかわからんがや!私も三河弁ようけ喋るで通じんかったらあかん!」 (標準語:「何を言って

奥石廊崎の農園の"日常"にお邪魔しました

「南伊豆くらし図鑑」を通して、奥石廊崎に農園を持つ森さんの日常にお邪魔してきました 採れたてのそら豆を七輪で焼いて食べたり、スナップエンドウ、ニンニク、春キャベツでお手製ペペロンチーノを作ったり (野菜を味わって食べる、なんていつぶりだろう) ちょうど春野菜が終わる頃だったので、ギリギリタイミングが良かったそうです(運が良い...!) 森さんの農園には他にも、 ナス・ピーマン・ズッキーニ・ニラ・ネギ・じゃがいも・玉ねぎ・トマト・ごぼう ... などなど 本当に多くの野

「海に近い場所で畑仕事をしながら暮らしたい!」 移住者インタビュー#2 向井敏明さん・理恵さん

はじめに 前回の記事更新からだいぶ時間が経ってしまいました。あっという間に4月ですね。暖かい気候になり、町のソメイヨシノは花盛りです。 第2回目の今回は東京都日野市から南伊豆町へ移住をして1年、コロナ禍真っただ中での移住だったにも関わらず、ばっちりと町に溶け込んでおられる向井敏明さん・理恵さんご夫妻へのインタビューです。 「移住してからの生活が本当に楽しい」という向井さんご夫妻。移住先でどのようにして人とのつながりを作ったのかについても聞くことができました。 移住をす

南伊豆の春を過ごしてみて改めて感じることは「めちゃくちゃ贅沢だということ」

2021年が始まって早3ヶ月目。 お正月から過ごしてきたこれまでの記憶と記録を振り返ってみたらめちゃくちゃ贅沢な時間を過ごしてきたんだなぁと実感したのでここに書き記しておきます。 年末恒例の親戚家族一同との餅つき。 最近では田舎でもあまりみない光景です。 親子3世代×3家族の大所帯。 みんなで声を出してやるお餅つき。 スーパーやコンビニでも簡単に買えるお餅ですが、みんなで力を合わせてつくったお餅は素敵な思い出もつくってくれました。 3ヘクタールの休耕田を彩る菜の花畑 町